ホントに〇〇〇〇たいの?それともホントはやりたいの?

ホントにあきらめたいの?それともホントはやりたいの?

先日、意を決して歯医者さんに行ったところ
待合室にあった漫画「宇宙兄弟」にドハマリしてしまったハニーです。

憧れの仕事は何でしたか?
なぜそれがしたかったのですか?

歯医者さんでは1、2巻を読んだだけだったんですけど
続きが気になって気になってしょうがなくて
近所の日帰り温泉(漫画蔵書2万冊)に出向いて、続きを読んでいます。

今17巻まで読んだところ。そして
Amazon プライムで実写版映画「宇宙兄弟」を見たところ。

この物語のテーマは、主人公であるお兄ちゃんの六太(ムッタ)が、
「まだ遅くない」と子供のころからの夢に取り組むところにあると思う。

宇宙飛行士になりたい!
一見、実現が難しそうな夢ではある。

けれど、幼い頃から同じ夢を描いていた弟、日々人(ヒビト)は実際に、先に宇宙飛行士になってしまった。

ほぼ同じ環境にいながら、

「やればできる。夢は叶う」ことを弟に見せつけられた兄。

「自分には無理」と諦めてしまうのか
「やっぱりやりたかったから挑戦する」のか。

選ぶのは自分なんだよなーって、考えさせられる物語です。

憧れの仕事は何でしたか?
なぜそれがしたかったのですか?

この物語を読んでみて、一口に宇宙に行くと言っても、
色々な関わり方があるのだなあと知りました。

飛行士がいるだけではプロジェクトを完遂できない。
ロケットを設計する、組み立てる、実験する、
活動をサポートする役割などなど。

一人のスーパースターを生み出すのではなく、
大きなチームとして動いているんだなぁと。

宇宙飛行士の選抜試験でも、
閉鎖的空間で人間同士のコミュニケーションが取れる、場の空気を良くしていく、
そんな人間力が求められていることも感じました。

宇宙に出たいとなったらば、大きなお金も動くし
個人的に「やりたい」というだけではできないスケール。

でも、私自身がやりたかったことは、どんなことかな。
試験を受けないとできないことかな?
年齢が上がったらできないことかな?

今まで、半分諦めていたけれど
やっぱりやりたい!今から、夢中にやってみたい!

これからの世の中では、そのやりたいことを
「職業」として捉えるのは、難しいのかもしれない。

やりたいことの中にある「最も満足を感じる部分」を
抽出して、それを頻繁に味わえる状態を作る。

自分らしく生きることが、すなわち職業になる
そんな時代が近づいてると感じています。

やりたいことを諦めようとしている
そんな感覚がある人には「宇宙兄弟」是非読んでみてほしいです。

そして自分は、そもそも何がしたかったのかを思い出したい

そんな人は生年月日と出生時間を携えて、ハニーに質問しに来てくださいね。

一緒に夢を掘り起こしてみましょ。


追伸。9/21~29まで愛媛松山に滞在します。

今回は「佐島」に一泊予定。気になる人は連絡してね。


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