電子書籍

【おれんちのうし】フランス開催WSからのメッセージ

開催場所
フランス
主催
あずき文庫

フランスの「あずき文庫」から胸が熱くなるメッセージが届きました。

あずき文庫 とは
https://www.facebook.com/azukibunkoversailles/

今回のイベントの内容はこちら
https://www.facebook.com/azukibunkoversailles/posts/1886605511490651
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タイトル:おれんちのうし
著:高木政嗣 イラスト:はにわきみこ
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今は亡きお父様が、食道癌を患い、闘病をされていた頃、はにわさんがそのお父様への激励の想いを何か形にできないかということで、発案されたこと、それが、まだ元気だった頃のお父様が何度も何度も語られていた幼少期の「おれんちのうし」の話の絵本出版でした。
はにわさん自身が絵を描かれ、それをご友人の12名の方々が新聞紙を使ってちぎり絵にして作成された作品です。
電子書籍
日本語版
https://amzn.to/2O8ILz7
フランス語版
https://amzn.to/2O3DFnV
(他にも、英、韓訳版があります)
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はにわさんの読み聞かせは
こちらのご本人のYouTubeチャンネルからどうぞ。
https://youtu.be/dEnA9R6PLT

お父様直筆の写真もこちらのはにわさんのブログよりこちらからご覧いただけます。
https://ameblo.jp/kimiko820/entry-11531825166.html
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本当に夢のようです。
父が元気でいたらどれほど嬉しかったかなと思うのです。

いただいた感想文の中で一番泣いたのはここでした。
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牛を育てたいという子供達が増えて、
その牛が死ぬまで一緒にいようと思えばいいなと思う。
そうすれば牛が食べられなくなるから、飼い牛が増えていいなと思いました。
ーーー
強く同感しました。
私はネコを飼っていましたが、そのネコを食べようとは思いませんでした。
ウシだって・・・可愛がっていたのだから・・・
死ぬまで一緒にいよう、ってそういう関係性が作れれば
本当にいいのに、と。
自分の中の子どもの頃の想いがよみがえりました。

大人になったら事情を理解できるけど
心の中は、彼と同じ想いだったのです。

ほんとうにありがとうございます。

フランスとのご縁はすべて、Yachiさんから!!

Yachiさんのブログはこちら「あずき文庫」
クラファンに参加して、ふと考えた!私もこんな企画ができるかも!!①
https://ameblo.jp/tanpopofrance/entry-12648075429.html

出会いは不思議です。ご縁に感謝しかありません。
父が生きているときに、絵本が完成していたら。
きっと、父は嬉しかったことでしょう。
元気なうちに完成させたかったなあ。

「死ぬまでにしたいこと」に「本を書く」「絵本を描く」がある人がいたら。
制作のお手伝いが出来たら嬉しいと思っています。
この世から肉体が消えても、作品はずっと、残ります。
時間と距離を超えて、人の心を動かすことができます。

感想文はファイルでのダウンロードもできます。

クリックで感想文PDFがダウンロードされます

 ore-ushi-frranec-2021-01

 

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