55年分の不安の〇〇を手放すと…

55年分の不安のタネを手放すと…

火曜日はヒプノセラピー、全6回コースの第2回を受けていました。

ヒプノセラピスト、ミーラさんとの時間で得たものはとても大きいのです。

https://ameblo.jp/madamemeera/
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何に心を満たされましたか?

実は今回は、 私の人生に起きた事件について話をしました。
なぜ私はあんなに強く反応したのかな。
他の人だったらこんな感じ方はしないだろうになあ。
私の思考のクセ、感じ方に問題があるのかな。

そんな話をしていたら、今回は過去生に戻るのではなく、
自分の子ども時代に戻る「 インナーチャイルドを癒すワーク」をしましょう、ということになりました。

幼い頃の思い出の場面で、強烈に残っているもの。
私の信念を作り上げてしまったもの、について掘り下げていきました。

特徴的な場面は、7歳頃、父と映画に出かけた帰り道です。
お父さんに東京に連れて行ってもらった日の夕方。
おしゃれをして、 とっておきの靴を履いて、楽しかったけれど…
足が痛いな、疲れたなー、ああ、家が見えてきた、という場面です。

履いていた靴の片方が壊れて、うまく歩けなくなりました。
でもお父さんは、私を抱き上げるでもなく、
「あはは。行く途中に壊れたのなら、新しいのを買ってやったのになぁ」と言いました。

楽しかったお出かけの帰り道。
私は疲れ果て、助けを求めたのに、 助けてもらえなかったんです。
さらには、自分で歩くための靴も壊れてしまい、
次回のお出かけができなくなった状態で終わってしまったのです。

楽しいことの終わりに絶望がある。
頼りにした人は助けてくれない。

困った時に助けてくれる人はいないんだ。
自分でどうにかするしかないんだ。
という信念を私は持ってしまったのでしょう。

そんなエピソードをきっかけに過去に退行して行きました。
戻ったのは私が0歳の時、ベビーベッドから乗り出して窓の外に落っこった場面です。

「女の子なのに顔に傷が残ったらどうしよう」という大人の声に、
やり直せない失敗について不安を感じていました。

落ちた時も、自分の力だけでは、立ち上がることができません。
だってまだ二足歩行がおぼつかない時期だったから。
まさに自分では「手も足も出なかった」のです。

ヒプノセラピーの中で、 赤ちゃんだった自分に、大人の私が会いに行きました。
「本当に困った時は絶対に私が助けに行くから。安心して」
「私が行けない時は、 代わりに助けを派遣するから心配しなくていいよ」
と伝えました。

時間軸の中では、実際に、 未来の自分が過去の自分を助けることはできないかもしれません。
でも、この小さくて可愛らしい存在を、 どうにかして助けたいという気持ちが湧きました。
私でなくても、 私のご先祖さま達が、同じようにそう感じているということがわかりました。

自分に肉体がなかったとしたら、
代わりに肉体を持ち、助け起こしてあげる存在を、その場に送り込む!
と強く感じました。

過去、助けを求めていたときの自分は
「この人から助けられたい」と対象者を限定していたように思います。
小さな私に向かって伝えたことは

「あなたが望んでいたのとは違う形で、違う人から助けが来るかもしれません。
 だからしっかり受け取ってね」

でした。
この人から助けられたい。この人から愛されたい。
こんな風に助けられたい。 こんな風に愛されたい。
そうでなかったら、欲しくない。

本当は欲しいものに対して、 私は見当違いの条件付けをしていたんじゃないかと思いました。

ただシンプルに「助けて」「欲しい」と言うだけでよかった。
言うだけならタダなんだし。
言わなければ、伝わらないんだし。

これまでの私は、
「どんなに頑張っても、誰も助けてくれない」
という不安の種に水をあげ、育ててきてしまいました。

でもこれからは
「必ず助けは来るから安心して待てば良い」
という心持ちでいられるようになりました。

欲しがっていいのです。
頑張ってもいいし、頑張らなくてもいい。
ただ単に、自分がそれを欲しいと知ること、口にすること。

それが大事なんですよね。 

最近、何に心を満たされましたか?

私は過去の自分に、 大きな安心をプレゼントすることができました。
あれから2日たって、心の中がとても落ち着いていて、 幸せな感じがしています。
自分自身の変化がとても面白いです。

よかったらそんな私に 会いに来て下さいね。

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今日も素敵な1日をお過ごしください。 


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